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京都大学 前期 2009年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 2009年 第1問 (解答解説)

📝 問題

【乙】

空間で,,,, ,,,を頂点とする 直方体を考える. 辺をに内分する点を, 辺をに内分する点をとおく. ただし,とする. を通り,,,を含む平面に垂直な直線が線分(両端を含む)と交わるような ,のみたす条件を求めよ.

【甲】

次の各問にそれぞれ答えよ.

  1. 正の数に対して空間で,,,,,,,を頂点とする直方体を考える.を通り,3つの頂点,,を含む平面に垂直な直線が辺(両端を含む)と点で交わるとき,の値との座標を求めよ.

  2. 白球と赤球の入った袋から2個の球を同時に取り出すゲームを考える.取り出した2球がともに白球ならば「成功」でゲームを終了し,そうでないときは「失敗」とし,取り出した2球に赤球を1個加えた3個の球を袋にもどしてゲームを続けるものとする.最初に白球が2個,赤球が1個袋に入っていたとき,回まで失敗し回目に成功する確率を求めよ.ただしとする.

✏️ 解答解説

【解答】

直方体と点$P,Q,R$,平面$OPQ$の位置

図 1: 直方体と点,平面の位置

与えられた条件よりは

と表せるから,成分表示すると

と表せる.

また,上の点は

だから成分表示して

と表せる.

題意の条件は,直線が平面の垂線になっていること,つまり

なるが存在することである. (式6)よりを計算すると

だから,(式7)に成分を代入して

すなわち

となる.,に注意して,となるような条件は

である.以上からが存在するようなの存在条件は

である.

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