京都大学 前期 1997年 第5問 (解答解説)
📝 問題
箱の中に1と書かれたカードと3と書かれたカードが合計
そこで
1と書かれたカードの枚数を
-
の得点の期待値 , の得点の期待値 をそれぞれ で表せ. また, となるための の条件を求めよ. -
の勝つ確率を , の勝つ確率を とするとき:「 ならば 」といえるか?
✏️ 解答解説
【解答】
図 1: 3回引いたカードの組合せと取り出したカードの数の合計(括弧内)
3回で引くカードは上図のようになる.
(1)
| 点数 | A | B |
|---|---|---|
| 3 | ||
| 4 | 0 | |
| 5 | ||
| 6 | ||
| 0 | 0 | |
| 計 | 1 | 1 |
表 1: A,B が得る得点の確率分布
である.
また
から,
(2)
まず
である.同様に引き分けとなる確率
である.全ての事象は “Aが勝つ” “Bが勝つ” “引き分け” の3つの排反事象で全てだから,
である.よって,