【解答】
与えられた数列
について考える.
(1)
題意を数学的帰納法で示す.
では成立しているので,での成立を仮定する.
を(式1)を使って変形すると
仮定
よりでも成立する.以上から示された.
(2)
まず を帰納的に示す.では(式1)より成立するので,での成立を仮定する.について
両辺以上
だが,仮定より最後の不等式は成立するので,でも成立する.
以上からである.
次に の大小について
両辺以上
であり,最後の不等式は成立するから である.
(3)
(式10)から
だから,の時は
である.従ってのいずれかがである.
の時
(式1)及び(1)から,
である.を消去して
である.とすると より で(式12)に反して矛盾する.よって で以上から
である.
以上から
である.