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京都大学 前期 1973年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1973年 第3問 (解答解説)

📝 問題

正三角形がある. 点を直線に関してと反対側にとってとなるようにし, ベクトル,,を それぞれ,,で表わす. このとき

であることを証明せよ. ただし,はそれぞれ,の大きさを示す.

✏️ 解答解説

【解答】

$AB$ の中点 $M$ と,$O$ と反対側にある正三角形 $ABC$ の頂点 $C$

図 1: の中点 と, と反対側にある正三角形 の頂点

を原点とし, が 軸上, が第一象限になるよう 平面をおく. この時 , とする. 題意より だから

とおける. の中点を とすると

だから,, , が と反対側であることをあわせて,

となる.従っては(式1),(式3)より

である.

一方,題意で与えられたベクトルは

である.

(式6),(式7)から

となる.よって題意は示された.

【別解】

に平行な単位ベクトルを とすると,これらは1次独立でなす角度がだから

となる.

そこでをパラメータで

とおく.正三角形の各辺について

であり,これらの大きさ2乗が全て等しいので, として

である. とするとこの方程式はは成立する. また は1次独立であることから,これが解には他ならず,よって

である.

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