京都大学 前期 1965年 第2問 (解答解説) 📝 問題 ,は定数とし,は任意の正の値をとるものとする. に関する2次方程式の根の一つが,の値に関係なく一定であるように,,を定めよ. また,この場合,他の根はのどんな値に対して最小となるか. ✏️ 解答解説 【解答】 与えられた方程式 について考える.この根の1つを とすると,(式1)に代入して となる.これがによらずに成り立つためには,この式が についての恒等式である. よって係数を比較して である.(式1)に代入して与えられた方程式は となるから,もう片方の解は である.ただし最後の不等号では から AM-GMを用いた. 等号成立は の時である. 従って求める条件は(式4)より であり,この時もう一方の解は の時に最小値 をとる.