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京都大学 前期 1964年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1964年 第2問 (解答解説)

📝 問題

次の(i),(ii),(iii)の条件を同時にみたす,3つのたがいに異なるの3次式の組を,すべて求めよ.

  1. (i) の係数はいずれも1である.

  2. (ii) それらの最大公約数はである.

  3. (iii) それらの最小公倍数はである.

✏️ 解答解説

【解答】

(i), (ii) から,3つの組を として,

とおける.ただし はいずれも最高次係数1の2次式である.

さて,(iii) の式を とおいてを因数分解すると

だから,これらの因数を に, 以外全てに共通な項がないようにふりわけれはよい.解答のため

とおく.

まず が に含まれることと が2次式であることから,このうちのいずれかが と等しい.対称性から として以下 を決める.対称性に注意し,は多くても1つしか に入らないことと,全てに共通な因数がないこと,であることからありうる組み合わせは

の2つである.

以上から,求める組は

である.

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