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京都大学 前期 1964年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1964年 第3問 (解答解説)

📝 問題

がある. 辺の3等分点を,とする. 辺上に点をとり,が,と交わる点をそれぞれ,とする.

  1. 3線分,,の間の大小関係をしらべよ.

  2. 3線分,,と同じ長さの3辺をもつ三角形が存在するような,点の範囲を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

$BC$ の三等分点 $L,M$ と $BP$ 上の点 $Q,R$

図 1: の三等分点 と 上の点

(イ)

点を始点とするベクトルを取り,点に対してと定めると, は一次独立である.

はそれぞれと上だから,ふた通りで

と書ける.これをといて , だから

である.

$0\le p\le1$ における三つの線分長の比の大小

図 2: における三つの線分長の比の大小

の時,のグラフは上図であり,

となる.等号成立は (左だけ)又は の時で,それぞれとなる.

(ロ)

3辺の長さを , , としてもよい. (イ)から だから, を3辺に持つ三角形の存在条件は

だから, の中点 として, が線分 上にある時 ( は含まず)である.

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