アーカイブ一覧へ戻る
京都大学 後期 2004年 解答解説 このページの閲覧数
前の年度 2003年 次の年度 2005年
🧭 2004年度の関連ナビゲーション:
第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答) 第5問 (問題) 第5問 (解答) 第6問 (問題) 第6問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

京都大学 後期 2004年 第2問 (解答解説)

📝 問題

複素数の絶対値をで表す. を満たす実数が存在するような複素数の範囲を,複素平面上で図示せよ. (ただし,は虚数単位を表す.)(注意:複素平面のことを複素数平面ともいう.)

✏️ 解答解説

【解答】

与式の両辺以上なのでを二乗して,

である.この不等式を満たすような実数が存在する条件を考える.

まず,

とおくと

だから,(式4)に代入して

なる実数係数のの二次式を得る. 左辺を とすると,(式10)を満たす の存在条件は の判別式 が0以上であることで,

である. だから, このようなの条件を複素数平面上に図示すると図1の斜線部 (境界含む)になる.(答)

$\alpha$の領域

図 1: の領域

【解説】

検算の例として,境界線上の点で実際にが存在するかをチェックしてみよう.

これはしっかりと実数解が存在するので大丈夫そうである. このように,実際に何点か取って検算してみると,答えがもっともらしいかどうかがわかるので 受験で点を落とさないためには大事な作業である.

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する