アーカイブ一覧へ戻る
京都大学 後期 1998年 解答解説 このページの閲覧数
前の年度 1997年 次の年度 1999年
🧭 1998年度の関連ナビゲーション:
第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答) 第5問 (問題) 第5問 (解答) 第6問 (問題) 第6問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

京都大学 後期 1998年 第3問 (解答解説)

📝 問題

,,は平面上の点で同一直線上にはないとする. つの一次式

は方程式,,によりそれぞれ直線,,を表すとする. このとき実数,をうまくとると方程式

が点,,を通る円を表すようにできることを示せ.

✏️ 解答解説

【解答】

の座標を () とおく. 題意の方程式の左辺を

とおく.

題意より, 上に , 上に , 上に があることから は 点 () を通る.

次に, は高々次で,これが円を表すのは, 「 の係数が等しく, の係数が 」\dots(2) の時である.したがってを展開しての係数比較をして

をみたす の存在が必要である. これらは の連立一次方程式だから,解を持つ条件は

が非零であることである. 整理すると

であり, は同時にはでないから

である.また,とが平行ではない直線を表すから

以上より,

であり,(式3)を満たす がただ つ定まる. そこでこれを とおく.

あとはこの値に対してが二次式になること,すなわち一次以下でないことを示す. の 次係数が全て で, が 次方程式だとすると, が同一直線上にあることになり矛盾.

また,直線 上の と異なる点 に対し

となり, は恒等的には でない.

以上からは確かに二次式である.

以上から, とすると は円を表す.(答)

【解説】

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する