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京都大学 後期 1997年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 後期 1997年 第1問 (解答解説)

📝 問題

つの放物線,を考える. を軸方向に,ついで軸方向にだけ平行移動した放物線をと表す. 次の条件(*)を満たすような,が存在するためのの範囲を求めよ.

  1. (*) はと点で交わる. つの交点はの頂点であり,他の交点においては両者の接線は直交する.
✏️ 解答解説

【解答】

題意より,の方程式は

である.ここで,はとが重なって題意の条件を満たさないので不適で,以下

とする.

の頂点はである. この点でおよびが交わることから, はを通る.従って

である. この元で,とを連立したの二次方程式

のもう一つの解の点で,の接線が直交する. (式4)を代入すると

となる.の時は方程式が一次方程式となり,二点で交わる条件を満たさないので不適である. すなわち

である. この元で,もう一つの解は

である.この点で, の接線の傾きは

だから,これらが直交する条件より,

はこの条件を満たさないので不適で,以下

として考えると,この方程式をについて解いて

このような実数が存在するには,右辺がより大きければよく,

が求めるの条件である. (式8)よりだから分子は負であり,よってこの条件を満たすには 分母が負であれば良い.

これは(式8)の条件を満たしているから,求める条件は

である. (答)

【解説】

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