アーカイブ一覧へ戻る
東京工業大学 前期 2006年 解答解説 このページの閲覧数
#微分 #積分
前の年度 2005年 次の年度 2007年
🧭 2006年度の関連ナビゲーション:
📊 0 (サマリ) 第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答)

この問題のOpen Issue(0件)

GitHubで確認 ↗

この問題に紐づくOpen Issueはありません。

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

東京工業大学 前期 2006年 第2問 (解答解説)

📝 問題

以下の問いに答えよ.

  1. ,を正の定数とし,とおく. における関数の増減を調べ極値を求めよ.

  2. を正の定数とし,座標平面において条件

    (a) 

    (b) すべてのに対し

    を満たす点からなる領域をとする.の概形を図示せよ.

  3. (2)の領域の面積を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

とし()とすると

だからの増減表は以下のようになる.

極小

表 1: の増減表

従ってはで極小値

をとる.

$g(t)$($t>0$)の概形

図 1: ()の概形

(2)

とする.条件(a)よりだから条件(b)は(1)でと置き換えて

である.これが全てので成り立つためには

であればよく,(1)よりだから

である.より両辺にをかけて

である.は単調増加関数だから

である.これと一つ目の条件を合わせて,求める領域は

である.

$y = g(t)$($a,b \to x,y$)と直線 $y = m$ の関係

図 2: ()と直線 の関係

そこでこの右辺の形を調べよう.一階微分は

より増減表は以下のようになる.

(極大)

表 2: の増減表

従ってグラフの概形およびの領域は下図の斜線部である.境界は実線のみ含む.

領域$D$(斜線部,境界は実線のみ含む)

図 3: 領域(斜線部,境界は実線のみ含む)

(3)

領域の面積はのでの積分から,底辺,高さの三角形の面積を引いたもので

である.

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する