【解答】
与えられた関数
について考える.は明らかに連続関数である.
被積分関数の絶対値の中身を
とする.一階微分は
である.
まず,の時は(式2)よりだから(式1)の絶対値ははずせて
である.
これは の単調減少関数であるから,最小値を考えるときは連続性も考慮に入れて
として良い.
この時は(式3)よりとなっては単調増加である.
また端点では,となるから,中間値の定理より
に なる がただ1つあって,
とかける.もの関数であることに注意して両辺をで微分すると
となっての増減表は以下のようになる.
表 1: の増減表 ()
したがって, で は最小値をとる.
この時, および(式2)より,
である.
従って(式1)からを計算すると
となる.