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東京工業大学 前期 1974年 解答解説 このページの閲覧数
#指数・対数
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東京工業大学 前期 1974年 第5問 (解答解説)

📝 問題

関数の区間における最大値が2となるように,の値を定めよ. ただし,は自然対数の底である.

✏️ 解答解説

【解答】

与えられた関数の絶対値の中身を

とおくと一階微分は

である.ではだから,の値に応じての挙動は以下のように変化する.

の時

この時はより となって は単調増加である. だから,

でこれは をみたすから十分である.

の時

なる が にただ1つ存在するからこれをとおく. の増減表は下表のようになる.

表 1: の増減表 ()

ここで から, で から であることに注意する. となる時を考えると,の最大値は端点または極値でとる. しかしより端点はいずれも条件を満たさないから増減表から

となるしかないが,

から矛盾する.よってこの時は条件を満たさない.

の時

この時は より であって は単調減少である. だから

でこれは をみたすから十分である.

以上(式3),(式6)から,もとめるは

である.

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