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東京工業大学 前期 1975年 解答解説 このページの閲覧数
#場合の数・確率
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東京工業大学 前期 1975年 第5問 (解答解説)

📝 問題

Aの箱には1個の赤球と2個の青球と3個の白球が入っている. Bの箱には10本のくじが入っていて,そのうち3本が当たりくじである. Aの箱から1個の球をとり,それが赤であれば同時に3本,青であれば同時に2本, 白であれば1本のくじをBの箱から引けるものとする.

  1. ちょうど1本当たる確率を求めよ.

  2. 少なくとも1本当たる確率を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

丁度1本あたるのは, から引いた球の色で場合分けして以下のパターンがある.

  1. から赤を引いて,から3本引いた中に1本あたりがあるケース

  2. から青を引いて,から2本引いた中に1本あたりがあるケース

  3. から白を引いて,から1本引いてその1本があたりであるケース

例えば一つ目のケースは,から赤を引く確率に,から3本引いた中に1本あたりがある確率をかければ良い.これはくじを本並べて左から引くと考えれば全ての並べ方のうち,左側つの中にただひとつあたりを入れる並べ方の割合である. 同様に考えて求める確率は

である.

(2)

排反である1本も当たらないケースを考えると,これは以下のパターンがある.

  1. から赤を引いて,から3本引いて全てハズレのケース

  2. から青を引いて,から2本引いて全てハズレのケース

  3. から白を引いて,から1本引いてハズレであるケース

よって1本も当たらない確率は

である.よって少なくとも1本あたる確率は

である.

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