アーカイブ一覧へ戻る
東京工業大学 前期 1975年 解答解説 このページの閲覧数
#積分
前の年度 1974年 次の年度 1976年
🧭 1975年度の関連ナビゲーション:
📊 0 (サマリ) 第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答) 第5問 (問題) 第5問 (解答) 第6問 (問題) 第6問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

東京工業大学 前期 1975年 第6問 (解答解説)

📝 問題

で定義された連続な関数がこの区間で単調に増加するとき,関数

も単調に増加することを証明せよ.

次に, およびを満たすようなを求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

題意の関数

について考える.まずが単調増加であることを示す.

(式1)の両辺を で微分して

である. ここで題意よりが単調増加だから の時 である. よって同区間で積分して

したがって の時(式4)の両辺を で割って,

である. したがって(式3)の右辺は以上だから,である. よって は単調増加であることが示された.

次に

を満たすを求めよう. (式3)に(式6)を代入して

である.とおくと

だから,両辺積分して積分定数をとすると

である.ここに(式6)を代入して

だから(式11)に代入して

である.確かにこの関数はで単調増加であり,に対して与えられた条件(式1)も満たすから十分である. 以上から求める関数は

である.

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する