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東京大学 前期 1971年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 前期 1971年 第2問 (解答解説)

📝 問題

正数を与えて,

のように数列を定めるとき,

  1. ならば,となることを証明せよ.

  2. ならば,となることを証明せよ. このとき,正数をより小となるようにとって, までが以下となったとすれば, 個数について次の不等式が成り立つことを証明せよ.

✏️ 解答解説

\input{macros} \begin{oframed} 正数を与えて,

,,,,

のように数列を定める時,

  1. ならば,となることを証明せよ.

  2. ならば,となることを証明せよ.このとき,正数をより 小となるようにとって,,,,までが以下となったとすれば, 個数について次の不等式が成り立つことを証明せよ.

\end{oframed}

【解】

  1. 与えられた漸化式より,

    である.ならば,だから,漸化式より帰納的に である.これと(式4)より題意は示された.

  2. 漸化式およびから,であることに注意すると,はの単調増加関数である. ならばである.そこで以下に対してが成立すると仮定すると

    故に帰納法によりとなる.

    次に,後半部分を考える.題意より

    である.第一式から,が保証される.

    ここで,漸化式より,のとき,

    式

    となる.について和をとって,

    前半部分からだから,

    となって,題意の不等式を得る.

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