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東京大学 後期 2006年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 後期 2006年 第1問 (解答解説)

📝 問題

平面上でを変数とする媒介変数表示

で表される曲線をとする.次の問に答えよ.

  1. のとき,をの式であらわせ.

  2. 曲線上でを満たす点の座標を求めよ.

  3. 曲線上の点を点に移す移動が

    で表されているとする.このときをを用いてあらわせ.

  4. 曲線の概形を平面上に描け.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

題意の媒介変数表示を

とおく.一回微分は

だから,の時

である.(答)

(2)

の時はより不適なので,以下として考える. (1)より,となる時,

である.(式1)に代入して

だから,求める座標は

である.(答)

(3)

の表現に(式1)を代入して

を得る.第一式よりだから,第二式に代入して

という放物線である.(答)

(4)

(3) の変換を とおく. を で をみたす角とおくと,

だから,は

である.すなわち, は曲線 を原点中心に だけ回転させる変換である.

したがって(3) から, は放物線 を原点中心に だけ回転させた曲線である. の頂点での接線の傾きは であり,放物線の異なる2点における接線は平行ではないこと及び (2) から, の頂点はAである.

以下,グラフの概形のためにいくつか特徴のある点を求める.

  1. に対応する点は , .

  2. に対応する点は , .

  3. に対応する点は .

  4. に対応する点は .

以上を踏まえて,の概形は

(答)

曲線$C$の概形.

図 1: 曲線の概形.

曲線$C$の概形.頂点付近の拡大図.

図 2: 曲線の概形.頂点付近の拡大図.

【解説】

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