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東京大学 後期 2005年 問題文 このページの閲覧数
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東京大学 後期 2005年 第2問 (問題)

枚のカードにからまでの数がつづつ書かれている.これらのカードを用いた次のようなゲームを考える.を自然数とする.このゲームは最大ラウンドからなり,第一ラウンドから始まる.各ラウンドで,プレーヤーは,枚のカードから枚のカードを抜き出し,その数をみてから,「停止」または「続行」のいずれかを選択する.「停止」を選択した場合は,そのラウンドでゲームは終了し,最後に抜き出したカードに書かれた数が特典となる.「続行」を選択した場合は,抜き出したカードをもとに戻して,次のラウンドを実行する.最終ラウンドでは,「停止」しか選択できず,そのラウンドで抜きただしたカードに書かれた数が得点となる.ただし,各ラウンドで,どのカードも等しい確率で抜き出されるものとする.

抜き出したカードに書かれた数によって「停止」または「続行」を選択する規則を,そのラウンドにおける戦略という.戦略はラウンドごとに,またはの値をとる関数によって,ならば「続行」,ならば「停止」と定める.

  1. はを満たす自然数とする.関数を

    とする.最終ラウンドを除く全てのラウンドで,によって定まる戦略を採用した時の得点の期待値を,とで表せ.

  2. ラウンド数がのとき,得点の期待値が最大となるような,第一ラウンドでの戦略を与え,その時の得点の期待値を求めよ.

  3. ラウンド数がのとき,特典の期待値が最大となるような,第一ラウンドおよび第二ラウンドでの戦略をそれぞれ与え,その時の得点の期待値を求めよ.

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