アーカイブ一覧へ戻る
東京大学 後期 2000年 解答解説 このページの閲覧数
前の年度 1999年 次の年度 2001年
🧭 2000年度の関連ナビゲーション:
第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

東京大学 後期 2000年 第2問 (解答解説)

📝 問題

正整数 を与える. 各正整数 に対して, 関数

のグラフと 軸で囲まれる図形を とする.

  1. を 軸のまわりに回転させてできる回転体の体積を とするとき, 極限値

    を求めよ.

  2. を 軸のまわりに回転させてできる回転体の体積を とするとき, 極限値

    を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

以下 とおく.

(1)

を軸まわりに回転した立体の体積は

である.各項計算すると,まず

である.次に二項目は部分積分法により

だから,挟み撃ちの定理より

である. (式5),(式5)を(式3)に代入して

が求める極限値である.(答)

(2)

の を 軸まわりに回転した体積は, が十分小さい時 高さ ,幅 ,長さ の直方体で近似できるので(バームクーヘン公式)

と表せる. ここで

とおくと, (式15)から

である. で の最大,最小を与える を各々 とすると, から

である. 両辺の積分は と置換して

と評価できるから,(式18) に代入して

となる.これを について和を取って(式17)より,

となる.両辺のでの極限値は,区分求積法より

と同じ値に収束するから, だから (式25) 及びはさみうちの定理から

が求める極限値である.(答)

【解説】

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する