京都大学 前期 2010年 第2問 (解答解説) 📝 問題 【甲(第3問)・乙共通】 を正の実数とする. 座標平面上の3点,,をとり,を考える. の値が変化するとき,の最大値を求めよ. ✏️ 解答解説 【解答】 図 1: 直線上の点と直径の円 まず三点が三角形を形成するから,Pが直線上に存在しないことが必要である. よって が必要である. ここでとする.まずはの範囲を調べよう. ABを直径とする円 との軌跡が交わるか調べる.円の中心との距離は との半径よりも大きいから,とは交わらない. よって円周角の定理から であり,この区間では単調増加である.従ってが最大の時も最大である. ,より具体的にを計算すると である.ただし,最後の不等号はに対するAM-GM不等式を用いた.等号成立はのときである.したがって求める最大値はの時の である.