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京都大学 前期 2003年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 2003年 第6問 (解答解説)

📝 問題

チームがリーグ戦を行う. すなわち,各チームは他のすべてのチームとそれぞれ1回ずつ対戦する. 引き分けはないものとし, 勝つ確率はすべてで, 各回の勝敗は独立に決まるものとする. このとき,勝1敗のチームがちょうど2チームである確率を求めよ. ただし,は3以上とする.

✏️ 解答解説

【解答】

対戦結果の模式図($n=5$, $k=4$;行の○は勝ち,×は負け,?は未確定)

図 1: 対戦結果の模式図(, ;行の○は勝ち,×は負け,?は未確定)

チームを()とおく.勝敗のチームの選び方は通りである.以下,このチームがの時を考える. 対称性からがに勝つ時を考える.

この時,考える対戦結果は次のようになる:はに勝ち,のうちあるチーム()にのみ負ける.はに負け,には全て勝つ.よっての中で 以外は必ずに負け,敗する. 従って「がに勝ち,がに勝ちには負け,合計敗以上する」確率は

の勝敗の勝敗の勝敗

である.ただし,の因子ではとの試合はダブルカウントになるので考えず,の因子では以外との試合について排反事象(全勝)を考えた.変形して

だから,がに勝つ場合とを動かした場合を考えて,「のみが勝敗」する確率は

である.勝敗するチームの選び方は通りだから,全体の確率は

である.

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