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京都大学 前期 1989年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 1989年 第6問 (解答解説)

📝 問題

高さ10mの円錐形の内部をもつタンクがあり,円錐の底面が下側にあって水平であるように置かれている.

タンク内の水位(水の深さ)がmのときには分の速度で注水することにする.

タンクが空のときに注水を始めて,9時間後に水位が2mになった.タンクに水が一杯になるのは,あと何時間後か.

✏️ 解答解説

【解答】

底面を下にした円錐形タンクと中心軸縦断面

図 1: 底面を下にした円錐形タンクと中心軸縦断面

高さ の時の表面の面積 ,円錐の半径を とすると題意より

である.ここでは半径の円の面積だから

である.(式2)を(式1)に代入して

だから両辺積分して

積分定数

で から が従う.タンクがいっぱいになる時刻分とすると, 題意より を各々代入して

を得る.辺々わって

だから,タンクがいっぱいになるのは,あと

後である.

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