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京都大学 後期 1999年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 後期 1999年 第6問 (解答解説)

📝 問題
  1. はで連続な関数とする.このとき

    となるが存在することを示せ.

  2. のの部分と及び軸が囲む図形を,軸の周りに回転して得られる立体を考える. この立体を軸に垂直な個の平面によって各部分の体積が等しくなるように個に分割するとき,に最も近い平面の座標をとする. このときを求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

の原始関数とすると,与えられた方程式は

であるが,これは平均値の定理そのものである.よって示された.(答)

(2)

とおき, の逆関数 とおく.

①
回転させる図形の様子

図 1: 回転させる図形の様子

題意の立体の体積 は

と書ける.とおくと

式

となるから,(式4)に代入して

である.

次に体積を等分する点について

が成立する. ここで(1)から

をみたす が存在する. (式11)に代入して

である. ここで, の時 .だから,はさみうちから ,つまり

である.したがって,(式10),(式13)より

を得る.従って求める極限値は

である.(答)

【解説】

(1)は,平均値の定理自体は認めてしまって良いと思われる. ただ,せっかくの良い機会なので,平均値の定理の証明をここで復習しよう.

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