アーカイブ一覧へ戻る
京都大学 後期 1999年 解答解説 このページの閲覧数
前の年度 1998年 次の年度 2000年
🧭 1999年度の関連ナビゲーション:
第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答) 第5問 (問題) 第5問 (解答) 第6問 (問題) 第6問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

京都大学 後期 1999年 第1問 (解答解説)

📝 問題

座標平面上で原点を通る直線とのグラフが相異なる点で交わっている. このグラフとこの直線によって囲まれる図形で,この直線より下側にあるものの面積を,上側にあるものの面積をとする. になるとき,この直線の傾きを求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

表現の簡潔さのため

とおくと, のグラフは図1のようになる.

$y=f(x)$と題意の領域$S_1,S_2$の様子.

図 1: と題意の領域の様子.

と3点で交わり,かつ原点を通る直線は図1から明らかに軸平行でないから,

とおける. とは原点でまじわっているから,残りの二点の座標をとおく. 図から,これらの交点は

を満たすから,それぞれ

の解であり,

である.

また, の条件は, での での傾きがだから

である.

以上の条件を元に,およびを求める. まずはとの囲む面積であり,公式から

となる.

次には, との囲む面積, との囲む面積, との囲む面積 を用いて図形的に

と書ける.も公式により

だから,(式13)に代入して

である.

題意の通りとなるとき, より, (式12),(式19)を代入して

となる. (式9)を代入して

となる. このうち(式10)の条件を満たすのは

である.(答)

【解説】

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する