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東京工業大学 前期 2014年 解答解説 このページの閲覧数
#微分 #積分 #数列
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東京工業大学 前期 2014年 第5問 (解答解説)

📝 問題

平面上の曲線を考え,上の点をとする. に対して, 点におけるの接線との交点のうちで と異なる点をとする. このとき,とを結ぶ線分とによって囲まれた部分の面積をとする.

  1. を求めよ.

  2. をを用いて表せ.

  3. を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

まずはの一般項を求める.

とおくと,一階微分は

だからの増減表は以下のようになる.

(極大)(極小)

表 1: の増減表

従ってグラフの概形は下図のようになる.

$y = f(x) = x^3+x^2+1$ の概形

図 1: の概形

増減表からはで極大値,で極小値をとる.

さて,点におけるの接線は(式1),(式2)より

である.との共有点の座標のうちでないものを求める.それはの解である.

はを重解に持つから,の形に因数分解できることを念頭に変形して

である.

接線 $l_{k-1}$ と 3 次曲線 $C$ で囲まれる面積 $S_k$

図 2: 接線 と 3 次曲線 で囲まれる面積

題意の面積は

である.

(1)

題意よりだからである. (式6)に代入して

だから,(式9)に代入して

である.

(2)

(式6)を初期条件の元でとけば良い. (式6)を変形して

だから,は公比の等比数列で, だから

である.

(3)

(式16)より

だから,(式9)に代入して

である.よって

であり,等比級数の和の公式から

が求める極限値である.

【解説】

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