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東京工業大学 前期 2014年 解答解説 このページの閲覧数
#微分 #指数・対数
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東京工業大学 前期 2014年 第2問 (解答解説)

📝 問題

とし,次の不等式を考える.

(*)
  1. のとき,すべてのに対して上の不等式(*)が成り立つことを示せ.

  2. すべてのに対して上の不等式(*)が成り立つようなの範囲を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

のとき,から題意の不等式は

である.この左辺をとおくと,一階微分は

だからは単調増加である. 従ってのときであり(式1)が成立する. よって題意は示された.

(2)

とおくと(1)同様,でであるようなの範囲を求めれば良い. とおくとの一階微分は

となる.だからこの正負は大括弧内の正負で決まる.は下に凸な関数であり,での接線を考えた不等式

を考えることで以下のように正負がわかる.

まずのとき,よりではだから(式6)は非負である.すなわちでは単調増加だからに対してとなる.

一方でのとき,なる十分小さいでとなる.したがって(式6)よりとなるが存在し,から出発しては減少するのでとなるが存在する.

以上から,求める条件は

である.

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