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東京工業大学 前期 2013年 解答解説 このページの閲覧数
#三角関数 #極限
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東京工業大学 前期 2013年 第4問 (解答解説)

📝 問題

正の整数に対し, の範囲において を満たすの区間の長さの総和をとする. このとき,を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

の範囲で考えよう.この時自然数に対して

であり,となる条件は非負の整数を用いて

と表せる. これをについて解くと

である.が題意の条件を満たすとは,(式4)なる非負整数が存在することと同値である.

単位円上における角 $4nx$ の満たすべき範囲

図 1: 単位円上における角 の満たすべき範囲

さて,が与えられた時(式4)の表す区間をとおく.(式4)なるが存在するための必要条件として区間が空でない条件は

である.は非負の整数だから

である.この範囲でをで動かした時にはは(式1)の範囲に含まれる. 以上から,の範囲の長さをとして求める長さは

である.(式4)を代入して

である.これを(式8)に代入して

だから,の極限をとって

である.

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