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東京工業大学 前期 2012年 解答解説 このページの閲覧数
#数列 #極限
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東京工業大学 前期 2012年 第4問 (解答解説)

📝 問題

を正の整数とする. 数列を

によって定める.

  1. およびを求めよ.

  2. 一般項を求めよ.

  3. とおくとき, を示せ.

✏️ 解答解説

【解答】

与えられた漸化式

について考える.

(1)

(式1)にを順に代入すると

および

を得る.

(2)

数学的帰納法により

であることを示す. のときは(1)よりと一致して成立する. そこで()なる全てので成立すると仮定する.するとの和

は

と計算できるから,(式1)の漸化式に代入しては

となり,これはでも(式8)が成立することを示す.よって数学的帰納法により,すべてので

である.

(3)

について考える.

自明な関係式の逆数をとって,(式8)より

だから,について和をとって(式17)を代入すると

である.

さて,両端の和はとすると区分求積法により

だから,両方に収束する.従って(式20)において挟み撃ちの原理より

である.

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