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東京工業大学 前期 1987年 解答解説 このページの閲覧数
#積分
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東京工業大学 前期 1987年 第4問 (解答解説)

📝 問題

を正数とし,媒介変数によって表示された曲線

が軸に接しているとする.このとき次の問に答えよ.

  1. の値を求めよ.

  2. 2直線,および曲線によって囲まれた部分の面積を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

わかりやすいように

とおく.一階微分を計算すると

である. よりだからは

②

となる.

題意よりかつなるがあるから,これをと置く. まず(式2)より

である.ついでに(式1)に代入して

が求めるである.

(2)

(1)の結果を(式1),(式2)に代入すると曲線の増減表は以下のようになる.

表 1: 曲線の増減表

また極限値は

である.

また,との上下関係を調べると

である.

以上からの概形は下図で,もとめる面積は下図斜線部である.

曲線$C$の概形と面積$S$

図 1: 曲線の概形と面積

図のようにと置くと面積はと,曲線との囲む部分の二つの面積の合計であるから

である.

ここで(式1),(式2)から被積分関数は

であり,各項個別に積分を計算すると

だから(式11)に代入して,

が求める面積である.

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