東京工業大学 前期 1988年 第4問 (解答解説) 📝 問題 平面上の原点を中心とする半径1の円を, 点を中心とする半径2の円をとする. 動点は点を出発し円上を時計と反対回りに角速度2で動き, 動点は,同時刻に点を出発し円上を時計と反対回りに角速度1で動くものとする. との距離の最大値と最小値を求め, 最大値と最小値を与える,の座標を,それぞれ求めよ. ✏️ 解答解説 【解答】 図 1: 円と点の様子. の方程式は である.従って時刻でのの座標は とおける. 以下簡単のためとおいてを計算すると である. さらに倍角公式を代入すると となる.これはの二次関数だから での最大最小値を考えれば良い. 1. 最大値について (式9)よりはで最大値 をとる.また だから,(式2)よりの座標は,(複号同順)である. 2. 最小値について (式9)よりはで最小値 をとる.この時(式2)よりの座標は,である.