【解答】
題意より
である.題意の関数を
とするとの3実解がである.対称性から
として良い.
因数定理から
だから,(式2),(式3)の係数を比較して
を得る.これを(式1)に代入して
を得る.
(式7)よりのうちの奇数個が負であって,これとより
-
(i)
-
(ii)
のいずれかである.以下これに従って場合分けする.
(i) の時
がすべて負でが最小だから(式6)において
だから
であり題意を満たす.
(ii) の時
とおくと,はの2次式の正の2実解だから,
である.を(式6),(式8)に代入して
である.まず(式12)の第二式がのもとで成り立つには
であって,このもとで(式11),(式12)は
となる.
しかしとのでの交点であるはより大きいため,
下図のようにこれを満たすようなは存在せず,よってこの場合は不適である.
図 1: (式14)の領域
以上(i),(ii)の場合分けから題意は示された.