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東京工業大学 前期 1972年 解答解説 このページの閲覧数
#複素数平面 #方程式・不等式
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東京工業大学 前期 1972年 第2問 (解答解説)

📝 問題

方程式 が絶対値1の虚根をもつとき, この方程式の3つの根を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

方程式

の解について考える. 簡単のため とおく. が解の時,方程式に代入すると で題意に反する. そこで が解だとすると, (式1)から

であって,両辺の複素共役をとると

だから も解である. そこで(式1)の残りの解は同様の議論より実数解でないといけないから,これをとおく. 解と係数の関係から

である.によらずだから代入して

である. (式7)から だから,(式8)に代入して

である.

一方で(式9)からだから複合負が必要で

となる.この時元の三次方程式(式1)は

となり,これを解いて

が3つの根である.

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