東京工業大学 前期 1970年 第4問 (解答解説) 📝 問題 同じ円に内接する正辺形,正辺形,正辺形の面積を それぞれ,,で表わす. 不等式が成り立つのは がどんな値のときか. ✏️ 解答解説 【解答】 円の半径を として考えて良い.この円に内接する正 角形の面積 は, 図のように高さ,底辺の三角形が個あるとして計算できるから とかける. 図 1: 円に内接する正六角形とそれを構成する 個の三角形 図 2: 正 角形を構成する二等辺三角形 従って題意の不等式に(式2)を代入すると である.そこで以下(式5)を満たすを求める. まずは(式5)の左側の不等号から考える. 簡単のため とおくと三倍角の公式から だから(式5)の左側は である. より両辺をで割って がの条件である. 次に(式5)の右側の不等号を考える.倍角公式から で, より両辺をで割って がの条件である. (式10),(式13)を満たすは である.