東京工業大学 前期 1969年 第5問 (解答解説)
📝 問題
✏️ 解答解説
【解答】
簡単のため
とおくと,題意の方程式は
である.そこで以下
である. 一階微分は
であり,題意より係数は
である.よって増減表は
| 極小 |
表 1:
表 2:
従って,
図 1:
図 2:
以下題意について十分性と必要性に分けて証明する.
十分性
なる
である. よって十分性は示された.
必要性
が成り立つ.
ここで区間ごとに
-
区間
において: は から まで連続かつ単調に減少するため,中間値の定理より を満たす実根 がただ1つ存在する. -
区間
において: は から まで単調に増加するため,この区間内に となる は存在しない.
以上より,
以上二つの議論より題意が示された.