アーカイブ一覧へ戻る
東京工業大学 前期 1961年 解答解説 このページの閲覧数
#三角関数
次の年度 1962年
🧭 1961年度の関連ナビゲーション:
📊 0 (サマリ) 第1問 (問題) 第1問 (解答) 第2問 (問題) 第2問 (解答) 第3問 (問題) 第3問 (解答) 第4問 (問題) 第4問 (解答) 第5問 (問題) 第5問 (解答) 第6問 (問題) 第6問 (解答)

この問題のOpen Issue(1件)

GitHubで確認 ↗

情報取得:。最新の状態はGitHubで確認できます。

東京工業大学 前期 1961年 第1問 (解答解説)

📝 問題

,,のとき, が2つのの値,,に対して成り立てば であることを証明せよ. ただしは無理数とする.

✏️ 解答解説

【解答】

定数, の条件

に注意する.2変数に対して方程式

を考えると,(式2)よりは解であり,平面上でこの直線はを通る. これを図示したのが下図である. (式1)より,この直線はおよびなる正方形(以下これをとおく)と点のみ共有することに注意する.

直線の様子.

図 1: 直線の様子.

さて,, とおいて題意のように方程式がに対して成立すると仮定すると,この直線は二つの点

も通過する.ここで三角関数の性質から

なので,直線との共有点の議論から,点が直線上であるためにはこの2点がである必要がある.

したがって,

だから,整数 を用いて

と書ける.

ここで と仮定すると, から となりが無理数となる仮定と矛盾するから,背理法によりである.

同様に だから題意は示された.

この解答の誤りや分かりにくい点に気づきましたか? GitHubで報告する