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東京大学 後期 1996年 解答解説 このページの閲覧数
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東京大学 後期 1996年 第1問 (解答解説)

📝 問題

を正の整数とし,個のボールをつの箱に分けて入れる問題を考える.ただし, 個のボールも入らない箱があってもよいものとする.以下に述べるつの場合につい て,それぞれ相異なる入れ方の総数を求めよ.

  1. からまで異なる番号のついた個のボールを,, , と区別されたつの 箱に入れる場合,その入れ方は全部で何通りあるか.

  2. 互いに区別のつかない個のボールを,, , と区別されたつの箱に入れる 場合,その入れ方は全部で何通りあるか.

  3. からまで異なる番号のついた個のボールを,区別のつかないつの箱に入 れる場合,その入れ方は全部で何通りあるか.

  4. がの倍数であるとき,個の互いに区別のつかないボールを,区別のつかな いつの箱に入れる場合,その入れ方は全部で何通りあるか.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

1つの玉がどの箱に入るか考えて 通りである.(答)

(2)

個のボールと, 本のしきりのならべ方を考えて

通りである.(答)

(3)

以下のように場合分けして考える.

1つの箱にしか玉が入らない

この場合は通りである.

それ以外の場合

全ての箱を区別すると,の場合を除いて 通りである. 従って,箱の区別をなくすと,で割れば

通りである.

以上二つの場合で全てが尽くされ,求める場合の数は

通りである.(答)

(4)

3つの箱の内の玉の数を とおくと,題意より

である.対称性から

として良い. ここで

をみたす通りをみたす通りをみたす通り

とおくと,箱の区別をした場合,は一倍,は三倍,は六倍の場合の数があるから, (2)から

である.

さて,の場合は明らかに一通りで

である.

次には

の合計 通りで

従って,(式8),(式10)を(式7)に代入して

なので, もとめる場合の数は(式8),(式10)と合わせて,

である.ここでを代入して

通りである.(答)

【解説】

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