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京都大学 前期 2012年 解答解説 このページの閲覧数
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京都大学 前期 2012年 第6問 (解答解説)

📝 問題

さいころを回投げて出た目を順にとする.さらに

によってを定める.

となる確率を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

与えられた数列

が

を満たす確率を考える.両端の値は

であることに注意する.まず(式1)から帰納的に

である.

まずの時は(式1),(式3)を(式2)に代入して

であれば良いから,このようになる確率は

である.

そこでの場合を考える.(式1)を(式2)に代入して

となる.(式4)から

式

が必要である.以下の値で場合分けしてのとりうる範囲について調べる.

の時

(式8)に代入して

である.

の時

(式8)に代入して

である.

以上(式11),(式13)から,(式8)が実現されるようなの条件は

の時の時の時,,の時,,の時,

である.(式4)からこれで全てののとりうる値は尽くされているから,それぞれの場合の確率は

の時の時

となってとの関係は

となる.(式6)のもとでこの漸化式を解いて,求める確率は

である.

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