京都大学 前期 2011年 第4問 (解答解説) 📝 問題 は2以上の整数であり, であるとき,不等式 が成立することを示せ. ✏️ 解答解説 【解答】 与えられた数列について とおいて,題意の不等式 を数学的帰納法によって示す.まず以下の補題を示す. 補題 に対してである. 証明 (式2)から だから,について足し合わせて となり補題は示された. □ 以下帰納法で(式2)を示す. まずの時,(式2)は となる.変形して, で,これはから成立する. そこででの成立を仮定して,について考える. 仮定から だから,両辺にをかけると 補題 から,でも(式2)は成立する. 以上から数学的帰納法により(式2)は示された.