【解答】
放物線を,接点を,()とおく.だから2接線は軸平行ではなく,方程式は
とおける.すなわちの時は傾きの積がだから
である.
さて,の交点の座標は(式1)の二つの式を連立して
である.よって放物線と接線の概形は以下のグラフのようになる.
図 1: 放物線 への2本の直交接線 と囲まれる面積
放物線は自身の接線より常に上にあるから題意の面積は
式
と書ける.(式2)の元でこの最小値を求めれば良い.
(式2)よりを消去すると
であり,に代入して
である.(式9)に(式10)を代入して
となる.(式11)よりだから,相加相乗平均の不等式より
で等号成立はつまり,(式2)よりである.
この時は最小値
をとる.