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東京工業大学 前期 2009年 解答解説 このページの閲覧数
#微分 #積分
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東京工業大学 前期 2009年 第1問 (解答解説)

📝 問題

点から放物線へ2本の接線が引けるとき, 2つの接点を,とし, 線分,およびこの放物線で囲まれる図形の面積をとする. ,が直交するときのの最小値を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

放物線を,接点を,()とおく.だから2接線は軸平行ではなく,方程式は

とおける.すなわちの時は傾きの積がだから

である.

さて,の交点の座標は(式1)の二つの式を連立して

である.よって放物線と接線の概形は以下のグラフのようになる.

放物線 $y=\dfrac{1}{2}x^2$ への2本の直交接線 $l_A, l_B$ と囲まれる面積 $S$

図 1: 放物線 への2本の直交接線 と囲まれる面積

放物線は自身の接線より常に上にあるから題意の面積は

式

と書ける.(式2)の元でこの最小値を求めれば良い. (式2)よりを消去すると

であり,に代入して

である.(式9)に(式10)を代入して

となる.(式11)よりだから,相加相乗平均の不等式より

で等号成立はつまり,(式2)よりである. この時は最小値

をとる.

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