東京工業大学 前期 2010年 第1問 (解答解説)
📝 問題
-
において, は唯一の解を持つことを示せ. -
とする. (1)の唯一の解を とするとき, を の式で表せ. -
(2)で定義された
と の大小を比較せよ.
✏️ 解答解説
【解答】
与えられた関数
について考える.
(1)
一階微分を計算すると
である.よって
表 1:
図 1:
(2)
(1)より
と書ける.
であり,
である.
さて,
である.
(3)
新しく
とおいて,この正負を考えれば良い. (式12)を代入して
さて,
である.
を得る.
である.
さて,(1)の増減表と
より,
を満たすから,(式19)は下から評価できて
だから(式13)より
である.