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東京工業大学 前期 2005年 解答解説 このページの閲覧数
#図形と方程式
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東京工業大学 前期 2005年 第4問 (解答解説)

📝 問題

実数,がを満たしながら変化するとする.

  1. ,とするとき,点の動く範囲を平面上に図示せよ.

  2. 負でない定数をとるとき,の最大値,最小値をを用いて表せ.

✏️ 解答解説

【解答】

実数が

をみたす場合を考える.

(1)

とおく.は二次方程式の2実解だから,判別式が以上であることが必要で

である.このもとでを(式1)に代入して

である. 以上(式2),(式3)が求めるべきの存在範囲で,まとめると

である.これを図示すると下図斜線部(境界含む)である.

$(s,t)$ の存在範囲(斜線部・境界含む)

図 1: の存在範囲(斜線部・境界含む)

(2)

新しく

とおいて,この最大最小値を求めれば良い. を固定するとはの増加関数だから(式4)から

である. この左辺を,右辺をとおく:

以下に注意しての最小値およびの最大値を求めれば良い.

の最小値について:

はで最小の下に凸な放物線だから,との大小関係に注意して

  1. ()の時:頂点が区間内にあり,

  2. ()の時:は区間内で単調増加,

となる.

$g(s)$ の最小値の場合分け

図 2: の最小値の場合分け

の最大値について:

はで最小をとる下に凸な放物線だから,区間上の最大値は頂点から遠い方の端点でとる. よって

である.

$h(s)$ の最大値

図 3: の最大値

以上をまとめて,もとめる最大値・最小値は

最大値最小値

である.

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