東京工業大学 前期 2005年 第1問 (解答解説) 📝 問題 を自然対数の底とし,数列を次式で定義する. のとき,次の漸化式を示せ. に対しなることを示せ. のとき,以下の不等式が成立することを示せ. ✏️ 解答解説 【解答】 自然数に対して与えられた数列 について考える. (1) とする. とみなして部分積分を用いると となり,題意は示された. (2) ではだから だから,同区間で積分して である.ただし,(式6)の等号は全てので成立するわけではないので積分した(式7)では等号は除去した. (3) とする.(1)でと置き換えると, である.ここで(2)から右辺は と上から評価できるから(式8)に代入して だからについて繰り返し用いて である. また,は部分積分によって と求まるから,(式13)に代入して である.よって題意は示された. 【解説】