【解答】
題意で与えられたの条件
の元で考える.簡単のため
とおく.「が任意ので成立すること」を帰納法で示す.
の時にはだから成立は明らかなので,以下での成立を仮定してでも成立することを示す.
個の正数に対し,とし,とおく.まずを固定して考えると仮定より
仮定
と下から評価できる.次にを動かしての最小値を考えよう.
の一階微分を計算すると
であって,がの単調増加関数であるから増減表は以下のようになる.
表 1: の増減表
従っては下から評価できて
(式5)を(式3)に代入して
である.よってでも主張は成立する.
以上から数学的帰納法によりであり,題意は示された.