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東京工業大学 前期 1986年 解答解説 このページの閲覧数
#空間図形
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東京工業大学 前期 1986年 第2問 (解答解説)

📝 問題

空間内に正四面体がある. 頂点,は直線上にあり, 頂点,は直線上にある. の座標はの座標より大きく, の座標はの座標より大きい.

  1. 辺の中点,および辺の中点の座標を求めよ.

  2. 正四面体の1辺の長さを求めよ.

  3. 頂点の座標を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

(1)

\tdplotsetmaincoords{70}{60}

題意の四面体ABCDの様子

図 1: 題意の四面体ABCDの様子

E,Fも直線上にあるので,()とおく. 正四面体の性質から線分はと垂直である.の方向ベクトルをとすると

であり,

だから

に代入して

となり,

が求める座標である.

(2)

1辺の長さをとする.下図のように正四面体の面(正三角形)BCDを考える.

$\triangle BCD$の様子

図 2: の様子

図より

である.

$\triangle ABF$の様子

図 3: の様子

次に上図でにピタゴラスの定理を用いて,

を得る.一方で(式7)よりだから,(式9)に代入して

である.

(3)

点は上にあるのでとおける.をふた通りで表すことでを求めよう. まず(式7)より|AF|の長さを計算すると

である.

次に(2)の図および(式10)より

である.

以上(式12),(式13)より

となる.

これら複合二つがに対応するが,題意よりの方が座標が大きいので 複号正に対応するのがであって,求めるの座標は

である.

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