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東京工業大学 前期 1979年 解答解説 このページの閲覧数
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東京工業大学 前期 1979年 第3問 (解答解説)

📝 問題
  1. ,をの3次以下の多項式とする. すべてのに対してが成り立つならば, ,は恒等的に0に等しいことを示せ.

  2. ,をの3次以下の多項式とする. すべてのに対して

    が成り立つとき,,を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

簡単のためとおく.

(1)

新しく

とおくと,全てのについてである場合を考えれば良い. が恒等的にでないと仮定する.は次以下なので高々個のでしかとならない. それ以外のの時,(式1)に対して三角関数の合成を行って

はをみたすの数

と書ける.しかしこの右辺が任意の で0になることはないので に矛盾する. よって背理法により は恒等的に である.

(2)

与えられた方程式

を考える.まずを(式3)に代入すると

である.次に(式3)の両辺を で微分して

を得る.ここでが次以下なので,も次以下である. よって(1)の結果が使えて

である. (式6)の第二式の両辺を積分して(式4)と合わせて

となる.(式6)の第一式にこれを代入して

となる.(式7),(式8)はいずれも次以下の多項式でかつ(式3)を満たしており,よって求める関数は

である.

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