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東京工業大学 前期 1980年 解答解説 このページの閲覧数
#指数・対数 #微分
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東京工業大学 前期 1980年 第3問 (解答解説)

📝 問題

曲線に点から引きうる接線の個数を求めよ.

✏️ 解答解説

【解答】

における の接線 は, より,

である.これが を通る時,

を満たす.

$y=e^x$ と $(a,b)$ を通る接線 $\ell_t$

図 1: と を通る接線

では,接点が異なれば接線が異なるので,(式2)をみたす の数が から引きうる接線の数に等しい. そこでの挙動を調べるため一階微分を計算すると

から,増減表は以下のようになる.

表 1: の増減表

よって のグラフは下図のようになる.

$y=f(t)$のグラフの概形

図 2: のグラフの概形

したがって を固定した時,(式2) , の二つのグラフの交点で与えられるので求める解の個数は

の時,解はつの時,つの時,つの時,個

となる. の固定を解除して整理すると

またはの時個の時個の時個

が求める解の個数である.

$ab$ 平面における接線の本数(解の個数)の領域

図 3: 平面における接線の本数(解の個数)の領域

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