東京大学 後期 1998年 第2問 (解答解説)
📝 問題
パラメータ
-
が等式 を満たしているとき,
を の関数として表せ. -
式
を満たしながら を動かしたとき, における のグラフは 平面上を動く. これらのグラフが動く範囲 を求め, 図示せよ. -
図形
の面積を求めよ.
✏️ 解答解説
【解答】
(1)
(E)を変形して,
である.ここに
を代入して各項計算すると
だから,(式1)に代入すると
を得る.
(2)
まず,パラメータの範囲
に(1)の
の範囲では常に成立している.
そこで,(式13)のもとで
の軌跡を求めれば良い. 積和公式から
であり,
である.
図 1:
である.各点計算すると
だから,求める領域は
となり,図示すると図2の斜線部(境界含む)である.
図 2: 求める領域は斜線部(教会含む).
(3)
求める面積
である.三角関数の対称性を用いて積分区間を変形すると
だから,各項積分すると
だから,(式22)に代入して
である.